子供へ親は何を教えたらいいのかの 子育て悩み 娘のために その3 教育
私が子供の頃、親はなんでもしてくれた。
送り迎えだって、なんだって買ってくれたし、遊んでくれた。
本当に感謝しているし、間違っていることなんてなかったと思う。
ただ、私の子供にひとつだけしてあげたいことがある。
それは、資産運用の仕方や税金の話だ。
こればかりは、この日本の教育では受けられない。
生きていく上で最重要事項なのになにも教えてくれれない。
成人式で声を大にして、クレジットカードの扱いには気をつけるよう、
自分の信用を傷つける可能性があること、それか、今後の銀行から融資を受ける上で大きなハードルになり得ること。
そんこと誰も教えてくれない。
また、積立ニーサやイデコ、仮想通貨なんて普通の子供は30歳になるまで聞いたことがあるぐらいのもんだろう。
大人ってのは、困ってからやっと考え出す。
私がお金に関して真剣に向き合ったのは、娘が生まれたからだ。
娘の希望を叶えるためには、お金は必ず必要である。
そのため、色々と考えたが、やっと投資という手法があること、税金の話などに気がついた。
若い頃友達とキャバクラに行ったりいい車乗ったり、カードで服を買いまくったりしたが、
なんの財産にもならなかった。
思い出ではあるが、ただの負債でしかない。
まずは負債と財産の違いから教えてあげたい。
なにがお金を生み、富をもたらすのか、そんなこと普通の子はしらない。
しかし、知っていれば、大人になり必ず富を築くはずだ。
また、わたしには将来の選択肢が少なかった。
なんとなく部活に入り、なんとなく進学し、なんとなく大学を選んで、なんとなく今の職についた。
行った先のがどういうところで、行った先でどんな問題が予想され、どう対処していくべきか、職場ってのはどんなもんなのかなんて親は教えてくれなかった。
これは、放任主義という美徳とも取れるが、そういうわけにはいかない。
これからの日本は、必ず国力が落ちていく。
そんな恐ろしい世界で娘が生き抜いていくためには、いろんな選択肢を教えてあげること、実用的なことをいかに教育していく必要がある。
特に資産運用に関しては、娘に楽しく生きてもらうためには、力を入れてあげたい。
こういう考えになるのもこれを読んだからだ。
これを読んだら、いかに子供に対して資産の話が必要なのかを考えさせられ、実践したくなる。
それでは、読んでくれてありがとう。
チャンツー