今後の不動産融資の見解。2019
どうもチャンツーです。
最近海外に遊び行ったり、とある趣味を始めたりと、本業も忙しいですがプライベートも充実してます。
久しぶりに不動産の話です。
今不動産の融資が厳しい理由。
かぼちゃの馬車事件、スルガ銀行問題、大東建託不正融資問題を受けて、金融庁が各金融機関に立入検査。
昔は、属性や頭金、事業計画に無理があっても、金融機関はお金を貸して金利や抵当権差押えで、利益を得ていた。
全ては、金融機関の自社利益ファーストという理念のため。
今は金融庁のメスが入り、無理は効かなくなった。今まで成り立っていた、付き合いでの融資決済や、投資家同士の紹介、事業計画には無理があるが、担保価値があるから頭金がなくても貸す。なんてことは不可能になりつつある。
裏を返せば、金融庁が金融機関にメスを入れたことで、事業が成り立たないような案件には、なかなか融資が通らないということであり、金融庁が融資を受ける側ん保護しているということ。
だから、融資が厳しいというのは、言いかえれば、正当な融資しか受けられなくなっており、融資が受けられればその案件はある程度安全なものとも言える。
しかし、事業計画が無理のあるものであっても、その人の主収入が高い場合などは、家賃収入が滞っても返済能力があるとみなされ融資は受けられる。
いつの時代も、属性が高いということは、融資に有利だというのは間違いない。
サラリーが低い人は、現金を貯めるためにFXや株、仮想通貨をやるのが近道だってこと。
読んでくれてありがとう。
チャンツー