不動産投資失敗する人の理由

こんちは。チャンツーです。


台風が近づいてますね。アメリカでは、この台風が今シーズン最強のエネルギーをもったものだと報じられていますが、心配です。


あと、ビットコインも上昇フローにのっかったみたいで、楽しみですね。

9月から12月は必ず上がるらしいので、年末にしっかりと利確をして税金を払い、本格的に不動産業界に参入します。


4月からは娘が幼稚園に通い始めるので、勝負が始まります。


しっかりと動くためには、それまでに人脈づくりです。


一人、大手不動産会社から独立して仲介業者を立ち上げた友達がいます。


その子曰く、本当に儲かる物件は水面下で取引されてるから、知り合いがいないと厳しいとのこと。


だから、物件探しはその子頼みなとこはあるんですが、まだまだ力不足らしいので…



人脈広げにセミナーや飲み会、コンサルなど有料でも参加して行こうと思います。


これらは友達と飲みに行くようなただの支出ではなく、投資だと考えます。



さて、今日は、今までと逆の話をします。


不動産投資の失敗する理由。



ただ一つ。



不動産会社から紹介された新築物件を買うことです。


なぜなら、彼らはグルだからです。


不動産投資は、3つのステップで行われます。



建築会社の建設。

不動産会社の仲介。

そして、銀行からの融資です。


これら3つのステップが全員グルだとしたら。



最新の話題でいうと、TATERUがグルの典型的な例です。


TATERUは、物件を買わせるために購入者に銀行を紹介します。


その、物件の家賃を相場より高めに設定し、利回りのいい物件だと信じこませます。


購入者は買う決心をします。


しかし、その人には残高がなく、とても融資を受けられる属性ではありません。


でも、銀行員がグルなので、預金残高を、水増しし、上司から融資の許可を受けます。


さらに、TATERUは、物件の価格を跳ねあげます。


これで建築会社の利益は確定です。


TATERUは、仲介手数料で、がっぽりです。


賃貸に出したら、家賃設定が、高めなので借りる人なんていません。


購入者は、家賃を下げます。


ローンが返せなくなります。


銀行は、待ってましたと、担保にしたその物件を差し押さえるのです。


仲介会社、建築会社、銀行は、winwinの関係で、不動産投資初心者を騙して利益を上げているのです。



嘘だと思うかもしれませんが、こうやって破産し首を吊っている人はごまんといます。


防ぐ方法は、相場を調べることです。


また、銀行の融資を鵜呑みにしないことです。


不動産投資は、事業です。


一般的に、融資は事業計画書を見て、利益を出せる見込みのある事業に銀行がお金を貸してくれます。


ただ、不動産投資に限っては、そうとも限りません。


担保にして、乗っ取れそうな、美味しい物件にも貸してくれます。


事業自体がうまくいかず、借主がローンを返せなさそうなやつを担保としてとれれば、銀行マンは上司から褒められます。


こんな、業者の裏を知っているだけでも、騙される確率は減ります。



それでは読んでくれてありがとう。


チャンツ